混ぜるだけ!ココアとバナナの米粉ケーキ

休日の朝に、紅茶を飲んで一息ついていたのですが家の中に甘いものが見当たらず、何か作ろうと思い立ちました。最近ハマってる米粉のココアバナナケーキです。
バナナを入れることで、砂糖の量を少なくできる上、ココア味になのでスイーツ感も満たされるケーキです。
ナッツが余っていたら、オーブンに入れる前に刻んだナッツ等(胡桃、アーモンド、カシューナッツなど)を飾っても美味しいです♪
熟れすぎたバナナを救済!
バナナの皮は黒くなってても中が白ければ大丈夫
シュガースポットが出ても放置し続けたバナナ、気づくと皮が黒ずんでることよくありますが、皮をむいて中身が綺麗であれば全然大丈夫です。むしろこのケーキはそういうバナナを使用した方が、潰しやすく、甘味もあるのでお勧めです。
バナナを使用したお菓子は砂糖なし、砂糖少なめで作れるのでおすすめです♪
バナナの他にデーツなども甘味があるのでマフィンなどにおすすめです。

材料
- 熟れたバナナ 2本~3本(小さめの場合は3本)
- 卵 1個
- 砂糖 25g
- 米油or太白ごま油 30g ⇒ 今回はココナツオイル(無香)使用
- 牛乳or豆乳 20g
- 米粉 90g ⇒ ミズホチカラ製菓用を使用
- ココアパウダー 15g
- ペーキングパウダー 6g
作り始めて米油も太白ごま油も切らしていることに気付き、無香タイプのココナツオイルが残っていたので、そちらを使用しました。出来上がりはいつも通り、美味しくできました。
作り方
- 18㎝パウンド型にクッキングシートを敷いて、オーブンを170度で予熱します。
- バナナ1本~1本半をボールに入れ、フォーク等でペースト状になるまで潰す。
- 潰したバナナが入ったボールに、あらかじめ溶きほぐした卵、砂糖、牛乳or豆乳をいれてよく混ぜます。
- ③に米粉、ココアパウダーを入れてヘラでよく混ぜます。
- 残りのバナナを2~3㎝幅の輪切りにして、④の生地に混ぜる。
- 型に生地を入れて、170度のオーブンで35分程焼く。
- 焼き上がり後、すぐに食べる場合は良いですが、荒熱が取れたら乾燥しないようサランラップに包んで保管する。
米粉のお菓子
米粉は「ミズホチカラ」がおすすめ
米粉と言っても、お米の種類によってパンやお菓子に向いているもの、向かないものがあるので気を付けて下さい。私はパンやお菓子を作る際は「ミズホチカラ」という米粉を使うようにしています。ミズホチカラにはアミロースという成分が他の米粉より多く含まれており、よく膨らむのでお菓子、パン作りには向いています。
ミズホチカラを使うことで、他のものより小麦粉のふわっとした食感が出るのでお勧めです。米粉によって吸水率なども異なり、同じ分量の材料を用意しても出来上がりが全然違ってくるようなので、気を付けてください。昔はパンというよりお餅みたいなネチョネチョのパンができたことがありましたが、ミズホチカラを使用してからは失敗は殆どなくなりました。最近では製菓コーナーに行くと、米粉を置いている所も多いですし、銘柄も「ミズホチカラ」を置いているところが多いと思います。
保存方法
米粉で作ったお菓子やパンは荒熱が取れたら、ラップなどで包んで保存しましょう。
乾燥に弱く、固くなるのが早く、食感が悪くなるので気を付けましょう。
家族が多い時はいつの間にかなくなっていますが、一人でたくさん食べるのも良くないので、食べやすい大きさにカットしたら、ラップで個包装にして冷凍庫で保管するようにしています。米粉で作ったマフィンも同様にしています。クッキーの生地も結構多めに作りますが、何本かに分けてラップし、ジップロックに入れて冷凍庫へ。
食べたいなと思った際に取り出して、15分程焼けばいつでも手作りクッキーを食べることができます。食べすぎに気を付けましょう。