梅干し作り <前編>

梅仕事の時節となりましたー♪
私は梅が大好き♡
幼い頃から梅味のガムや干し梅など、しぶいおやつを好んで買っていたのを思い出します😅
昨年は梅が不作で梅が店頭にほとんど並ばず、不思議に思って店員さんに聞いてみると「今年は不作でもう出ません」と言われ、えっー😭そんなぁ!!とがっかりしました。
梅の生産が盛んな和歌山に近い奈良に住んでおり、しばらくすると塩漬け、天日干しが終わった「訳あり梅」が「道の駅」に売り出され、すぐに2キロ程と赤しそ梅酢を買って訳あり梅を梅酢に漬けました。
出来上がりの「梅干し」を買えば早い話ですが、家族に「紅ショウガ」が好物な者がおり、赤しそ梅酢は我が家では必須アイテムです。
梅干しが赤く漬かったら、梅を取り出し、そこへ新生姜を入れ、漬けておくだけで紅ショウガの出来上がりです。
早速、梅干し作り~<前編>
・梅 1㎏
・天日塩 180g
・ジップロック(大)1枚
1. なるべく黄色い完熟している梅を購入します。腐っている梅や傷みがひどいものは取り除きますが、少しの傷や少々柔らかくなっている梅は大丈夫!梅のフルーティーな香りが部屋に広がります♪

2. 水でよく洗って、爪楊枝などでヘタを取り除きます。
3. キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取りる。水が溜まりやすいヘタ部分は念入りに!

3. 乾いた梅をジップロックへ入れていき、天日塩を180g入れる。

4. 塩を入れてジップロックを閉じたら、袋の上から両手でゴロゴロと梅と塩をなじませる。左がいれたばかり、塩で梅に傷がつき、右のように少し汁がでるまでゴロゴロする。

5. ストローなどで袋の中の空気を抜き、梅酢が漏れても大丈夫なようにジップロックを二重にし、トレーなどの上に置いて、1㎏程の重しをのせて1週間ほど様子をみる。
6. 梅酢が出てくるので、全部の梅が梅酢に漬かった状態になるようにして、冷暗所に保存して、梅雨明けを待ちます♪

※カビや腐敗防止のため、梅が梅酢に漬かった状態を保ちます。