味噌づくり

我家の朝食は和食、味噌汁はほぼ毎日作っています。当然、味噌の減りも早くしょっちゅう購入しておりました。
材料にこだわった身体に良さそうな味噌はお値段もそれなりに…😭
自分で作れば、納得のいく味噌が大量にできる。
毎日食べるものだからこそ、こだわった味噌を作ろう!と思いYouTubeなどで検索し、作り方やレシピを見て自分で作ってみました。
初めて作った割には、満足のいく物ができましたので、それからは毎年作っています。
私が一番参考にさせていただいたのは「マルカワ味噌」さんのサイトです。
1.自然栽培大豆 750キロ
2.天日塩 330g
3.自然栽培玄米麹 1キロ
4.ラミジップ LZ-22 1袋
(サイズ:縦300ミリ 横220ミリ ガゼット64ミリ)

前日からの作業となります。大豆をよく洗って18時間程水につけます。
翌日、大豆が指で簡単につぶれる位まで煮ていきます。
私は、アサヒ軽金属工業の活力鍋(大)を使用する為、2回に分けて煮ます。

ゆでた大豆をアイラップという湯煎できるビニール袋に入れて
大豆をつぶしていきます。ブレンダーをつかったり、潰し方は色々あるようです。

あらかじめ天日塩と玄米麹をよく混ぜておき⇒塩切り麹というそうです。
そこへ潰した大豆を入れて、よく混ぜ合わせます。
- 2回に分けて大豆を煮る為、塩切り麹も半分に分けておく。
- 大豆が熱すぎると麹菌が死んでしまう為、人肌になってから大豆と塩切麹を混ぜる。

大豆と塩切り麹をよく混ぜたら、団子を作ってラミジップに詰めていく。
団子を3~4個入れたら、こぶしを作って上からぎゅぎゅと隙間ができないよう
団子を潰していきます。
ラミジップはコンパクトに管理できる上、カビなども発生しにくいので私は
ずっとこの方法です。
ラミジップはメルカリなどででも購入できます。

日付を書いて半年以上寝かせます。
今回は欲張って6キロ作ったので、2袋出来上がりました!!
さすがに疲れた…💦
活力鍋は一度にたくさんの大豆を煮ることができない為、6キロ
だと4回に分けて大豆を煮ることに。
やはり3キロがおすすめです。

順番に、令和6年3月、令和6年10月、本日作ったもの。
色が全然違います。令和6年3月のものを使い終わったら、
10月に作ったものが良い感じになるかなと思っています。
所々に汁が溜まってきたら⇒たまり醤油、食べ頃です。
食べ頃になったら、発酵スピードを弱めるため冷蔵庫に
保存します。
手前みそですが、気に入って半年に一度位のペースで作ってます。