庭のハーブをご紹介🍃

今日は、我家のハーブ達を紹介します。
普段は仕事で家を留守にしている為、あまり庭の手入れができておりません。特に冬場は寒い上、雑草も生えてこないのでほぼ放ったらかし状態。
越冬するにあたって、枯れてしなびた茎や葉を取り除く程度で肥料もいつあげたか忘れる程です。種を取っておいて春に植える事もありますが、たいては枯れてしまったかな…状態。ですが、春になると緑の葉が少しずつ増えてきて大きくなってきます。
ハーブは結構丈夫で、あまり手をかけなくても元気に育ち、春にはまた復活してくれるのでおすすめです。
何より、食用できるのが良い♡
春になって、雑草が目立ち始めるとぼちぼち庭いじりを始めます。
暖かくなると庭の草花も雑草も元気に芽を出し始めて、雑草かハーブか見分けがつかづ間違えて摘み取ってしまうこともしばしば…
今年も、誤ってホーリーバジルの芽を摘んでしまいました💦
抜いた雑草から、大好きなホーリーバジルの香りがしている事に気付きがっくり😭
気を取り直して、種をまいて育てました。

左側:ホーリーバジル、右側:ハイビスカスローぜル
所々しか芽がでていないのが気になり、昨日、追加でホーリーバジルの種を撒きました。
別名トゥルシーと呼ばれており、インドのアーユルヴェーダー医学では「不老不死の霊薬」と言われている。
収穫:暑い夏でも案外元気で、秋頃まで収穫できる。
味 :アジア風の香りでそのままお茶として、紅茶や他のハーブとブレンドした
り、スパイスとして料理にも使える。
効能:リラックス効果、免疫力回復、抗ストレス、抗炎症、抗酸化作用などが
期待できる。

南国の花の象徴ハイビスカスは観賞用で属性は同じですが、ハーブのハイビスカスローゼルは食用で種類は違います。1.5メートル程に成長します。
収穫:薄いピンクや白い花が咲いた後に、10月中旬から12月頃まで赤い実がつ
き膨らんでくるので、その実を収穫します。
味:酸味が有り、酸っぱいですが、ほんのり甘味がします。
赤いがくと付け根のトゲトゲした所を塩漬けにするとカリカリ梅のような。
ハーブティーには赤い所を乾燥させて使用しますが、中の種も一緒に使って
ジャムなど作ったりもするようです。
効能:クエン酸を多く含む為、疲労回復、眼精疲労、美肌効果(ビタミンC,アン
トシアニン)等の効能があります。
これから夏に向けて元気に大きくなってくれる事を願って♪

ローズマリー、ジャーマンカモミール、ペパーミント、レモンバーム、シークワーサー、
ローズゼラニウムも元気に育っています。
ミントやレモンバームはそのまま摘んで、フレッシュハーブティーとして飲む事もあります。写真はありませんが、レモンバーベナ、コモンセージ、タイムも元気に復活してきています。
初夏は庭の生き生きとした植物をみていると、とっても癒されます。
ただ、暑さと共に生い茂る雑草と木の剪定、片付け、虫刺されもおまけでついてきます。
今年の夏はどんな暑さになるのでしょうか…
今頃の気温で気持ち良い日々をずっと過ごせると良いのですが、四季はめぐりめぐるものでアッという間に暑い暑いと言う日々がやってきますね。
フレッシュなハーブティーを飲みながら、乗り切りたいと思います。